岡山マジック速報

決勝カバレージ:Yuki Ogino Vs Hiroaki Nagai

Author:パナップ&まぐろ
2016/04/11(月) 00:30

第8回目となったおかやまじっくもいよいよ決勝戦を残すのみとなった
決勝に駒を進めたのはこの2人
第3回のおかやまじっくでも優勝を果たしているオギノユウキと今岡山でノリに乗っているプレイヤーの一人でもあるナガイヒロアキ

デッキの相性ではアタルッカレッドを操るナガイに分があるように感じるが、オギノもこの環境でずっと使い続け調整を重ねてきたアブザンコントロールを相棒にここまで勝ち抜いてきている

ナガイが音速で走りきるのか・・・・

それともオギノが踏ん張るのか・・・・

一瞬たりとも目が離せないマッチアップが始まる!

Game 1

スイスラウンド上位によってオギノの先行、互いに7枚をキープしでゲームが始まった

オギノは《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》タップインによってターンを返す
ナガイは《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》を起動して山を持ってくるとそのまま《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》を戦場に出しすぐさまアタック!
好調な滑り出しを予感させた

オギノはこのターンもタップインの土地を置くのみで何もアクションを起こすことはできない
返すターンにナガイは森から《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》をプレイし果敢した《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》によってさらにアタック!

これでオギノのライフを17とする
だオギノもこのまま好きにされては堪らないと《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》を除去し場にはゴブリントークンが2体となるも
ならこれはどうだとナガイが《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》!さらにトークンが出てきて場には5体!

これを見てオギノがふぅ~っとため息をついて

「このキープではなかったかぁ~!!」

そう呟くとフェッチランドから探査で軽くなった《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》を場に出す

このタシグルがゴブリンの群れを押しとどめ、、、、

、、、、、、、れる訳はなかった!!!

次のターンにナガイは《アタルカの命令/Atarka's Command(DTK)》と《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》をプレイし鮮やかにオギノのライフを削りきったのだった!!!

Game 1 Nagai win

かつてないスピードで進行しているおかやまじっく決勝戦
このまま終わってしまうのか!?
ナガイもオギノもに慎重に考えたのちサイドボーディングを終えた

Game 2

マリガンチェックになり7枚を見たオギノがここで思いもかけず熟考する
じっくりじっくり考え、悩み抜いた末にキープを宣言する

対するナガイは最初の7枚を拒否し、次に見た6枚でキープ

互いにタップインを置き合う静かな幕開けとなったが
2ターン目にはナガイが《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》でクロックを刻み始める

3ターン目には先ほどのゲームと同じように《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》によりトークンを増やそうとするも
ここでオギノのサイドボード、《神聖なる月光/Hallowed Moonlight(ORI)》が突き刺さる!

これによってナガイのターンが実質飛ばされてしまった!
この遅れが致命的とならなければいいのだが・・・

オギノは手札の《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》をプレイせず場にある《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》をクリーチャー化させアタック!
ライフを回復させることを優先する。はたしてこの行動の真意とは・・・?

ナガイは遅れを取り戻すべく《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(DTK)》、《鎌豹/Scythe Leopard(BFZ)》と展開し《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》でオギノのライフを必死に攻める!!

オギノは返すターンに先ほどの、土地にてアタックしたプレイへの筆者の疑問を解決してくれた

「間に合った!!!」
そう言って5枚の土地をすべてタップし放たれるただ1つの回答

そう《対立の終結/End Hostilities(KTK)》である!

これによって盤面のすべてのクリーチャーを失ったナガイは祈るように山札に手を伸ばすも有効牌を引くことは叶わなかった様でそのままターンを返してしまう

次のターンも・・・・・その次も、その次のターンも、カードを引いてターンを返すしかないナガイ

そんなナガイをオギノは2枚の《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》と大変異した《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》により攻め落としたのだった!!!

Game 2 Ogino win

やはり来てしまった3Game目
決勝戦特有の緊張感と独特な雰囲気に包まれ、本日最後となるサイドボーディングを行う両者
“負けたくない!”言葉にせずともギャラリーの我々にはその感情がオーラとなって伝わって来ていた




ナガイ「ここが本番!!」

オギノ「ここをしのぐさ!!」

さぁ最後のゲームのはじまりだ

Game 3

ゆっくりと思考を巡らしお互いに7枚をキープ
当然ファーストアクションは先手のナガイ,2ターン目に《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》を唱え、3ターン目には《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker(DTK)》を疾駆コストでプレイし4点ダメージを与える

されるがままではいられないオギノが3ターン目に戦場に呼び出したのは《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》!
これにより森をサーチし手札に加え追加の土地とブロッカーとの両方を手に入れたオギノ

ナガイはニッサを超えることができないようで《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》でトークンを3体呼び出し戦線を横へと広げる
続く4ターン目のオギノは4マナからついにあのカードをプレイする
この環境最後を飾るにふさわしい、まだこのマッチで一度も登場していない

《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を!!!

ついに場に出てその力を発揮する《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》

ナガイは一手遅れの《穢れた療法/Tainted Remedy(ORI)》をプレイしターンを終了

本来《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》のドレイン効果を逆手に取れる筈のこのカードも今この場では何もできないのが少し残念である

オギノはさらに《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》をプレイ、忠誠値はそのままに2/2のトークンを場に出しターンを返す

ナガイ「ちょっと考えます」

自身の場には1/1ゴブリントークンが5体、
対するオギノの場にはクリーチャー状態の《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》2/2同盟者トークン

しっかりと考えた末このターンは炙り焼きにて《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を除去するのみとしたナガイ、少し苦しい

いよいよ攻勢に転じるオギノ、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》の忠誠値をプラスしアタック
戦闘後メインフェイズに2枚の《絹包み/Silkwrap(DTK)》によってゴブリントークンを取り除きエンド!

窮地に立たされたナガイ、しっかりと考えトークン3体全てを《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》に向けてレッドゾーンに送り込む
このうち1体は2/2の同盟者トークンによってブロックされるも虎の子の《アタルカの命令/Atarka's Command(DTK)》によってギデオンとトークンを葬ることに成功する

次のオギノのターン、いよいよ7枚目の土地が戦場に置かれ今までクリーチャーだったニッサがその力を解放しプレインズウォーカーのなって戦場に舞い戻ってくる
オギノは直ぐにニッサの忠誠値をプラスしてデッキトップをめくるは《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
戦場に置かれターンを終了する

ナガイはゴブリントークンでニッサの忠誠値を下げたいのだがオギノの土地の中には厄介な《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》がある。これではアタックすることは出来ずターンを終了するしかない

ナガイもトップから引いて来たのは《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》!!
このターンは苗木トークンを生産し終了を宣言する

互いの場にプレインズウォーカーのニッサが並びあう・・・・・

何か引きたいオギノはニッサの忠誠値をさらに上げるもデッキからめくれるはまたしても《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》

ナガイもニッサの忠誠値をプラスしてさらに苗木トークンを追加する

オギノはニッサの能力によって待望の呪文である《強迫/Duress(DTK)》を手に入れ、すぐさまプレイ
公開されたナガイの手札は、《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》、《溶岩の地割れ/Magmatic Chasm(DTK)》、《アタルカの命令/Atarka's Command(DTK)》
この中の3枚から《アタルカの命令/Atarka's Command(DTK)》を抜き去るも残りの2枚が中々に強い・・・
その後《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》をX=2でプレイしターンを終える

いよいよ大詰めか、ナガイはニッサの忠誠値マイナス能力によって自分のクリーチャー全てに置いて戦線を強化する
しかしまだ攻めきれないナガイはターンを返してしまう

オギノは更にニッサの能力によって《鑽火の輝き/Immolating Glare(OGW)》を手に入れると《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》を変異でプレイして終了した

ナガイ「攻め切れなかったか」

そうオギノのニッサの忠誠値は7!
オギノはナガイのターンの終了ステップに《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》を表向きにするとその能力によって《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》を手札に戻し
自分のターンでニッサの奥義によって自身のコントロールする全ての土地を6/6のクリーチャーにしてナガイに襲い掛かったのだった!!!

Ogino Win!

ついに決まった!!
おかやまじっく8回目優勝者はオギノユウキ!!
2回目の優勝おめでとうございます!!!

"Congratulations!!"

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